消防設備士甲種特類・ちとせまるくん(第14話)~テキスト追加購入は ”逃げ” ? それとも ”戦略” ?

消防設備士

🔥【第14話】テキスト追加購入は“逃げ”?それとも“戦略”?

(本屋の一角、ちとせまるくんが真剣な表情でテキストを見比べている)

ちとせまる:「うーん…どうしよう…やっぱり追加で買った方がいいのかな…」
おじさん:「おや、ちとせまるくん。偶然だね。そんな眉間にしわ寄せてどうした?」
ちとせまる:「あっ、おじさん…実は…追加でテキストを買おうか迷ってて…」
おじさん:「ほう、なるほどな」

📘 試験直前の“不安”という名の敵

消防設備士試験は、乙種でも4,600円、甲種なら6,600円(※令和7年4月時点)。

防災おじさん
防災おじさん
おじさんが乙6と甲4を受けたとき(令和6年3月)は、乙種3,800円、甲種5,700円だったから、この1年で見ても試験料が高くなっているんだよ。

決して安くはない金額。そして、真面目に勉強してきたからこそ、落ちることは避けたい。

「今さら別のテキストを買ったら、合格できる可能性が少しでも上がるかもしれない」──そんな感情、すごくよく分かる。

📚 テキスト追加購入の“2つの条件”

おじさん:「基本的には“やめておいた方がいい”。ただし、明確な目的があるなら話は別だ」

テキスト追加のOK条件は2つだけだ。

  • ① 苦手分野・弱点の克服
  • ② 本試験レベルへの最終仕上げ

① 苦手分野の克服

たとえば、甲種4類で「どうしても製図が苦手だ」という人。

▼製図がどうしても苦手という方へ。製図特化の一冊として評判の高い「らくらくマスター」はこんな方におすすめです。

防災おじさん
防災おじさん
テキストを買い足しても、実際に知識が増えるのは1冊の中でも1部分だ。そこに1冊分のお金を出すということを割り切れるかな。

「自分はこの部分が分からないから、このテキストのここを読みたい」という明確な目的があるなら、購入はOKだ。

② 本試験対策としての“最終調整”

私が勧めたユーキャン三種の神器(青本・赤本・緑本)を80%以上やり切ったら、合格点は狙える。

でも、「80%」というのはあくまで“自分の感覚”

その実力を客観的に測るなら、

  • ✅ 公論出版の問題集
  • ✅ 青木マーケティングの過去問テスト

この2つが“最終確認ツール”として非常に優秀なんだ。

💭 ちとせまるの“罪悪感”

ちとせまる:「実はちょっと…おじさんに薦めてもらった三種の神器に、悪い気がしてて…」
おじさん:「ふふっ、それは“裏切り”じゃなくて“成長”だよ。君がステージを上げた証拠さ」
ちとせまる:「三種の神器…嫉妬しないかな…」

▼消防設備士の“入門の定番”として長く支持されてきたユーキャン緑本。ちとせまるくんの物語も、ここから始まりました。

▼甲種4類の基本理解に最適な青本。青本は、ちとせまるくんが「読み切れるかも」と思った1冊です。

▼赤本は“合格点に届くための問題演習”として最適。青本とセットで実力が安定します。

おじさん:「大丈夫。あの3冊は“母なる教材”だ。君の巣立ちをきっと喜んでくれてるよ」

ちとせまる
ちとせまる
よし、「三種の神器」今までありがとう、僕はこれからもっと難しい問題と戦うよ。

🧭 決意の瞬間

ちとせまる:「乙6は問題集いらないかな。鑑別も大丈夫そうです。でも…甲4の製図だけはやっぱり不安で…」
ちとせまる:「だから…公論出版(下巻)だけ買います!」

▼本試験レベルの製図演習に不安が残るなら、仕上げとして人気の公論出版下巻が力になります。

おじさん:「それでこそ、戦略的判断だ。目的を持った追加購入は、君をひとつ上の合格へ引き上げてくれるだろう」

📚まとめ:信じた1冊と、もう1冊

  • ✅ 追加購入は「逃げ」ではなく、「戦略」であるべし
  • ✅ 本に感情を持ってもいいけれど、目的を見失っては本末転倒
  • ✅ 巣立ちは、感謝を持ってすれば裏切りにはならない

📖次回予告:「第15話 試験直前期(1週間前〜前日)にやるべきこととは?」

不安を超えるために、何をすればいい?焦りと緊張に揺れるちとせまるくんに、防災おじさんが語る“逆算戦術”とは──?


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