消防設備士甲種特類・ちとせまるくん(第15話)~試験1週間前から前日までの過ごし方

消防設備士

🔥【第15話】試験1週間前から前日の過ごし方

こんにちは、ちとせまるです。

いよいよ本番が近づいてきました。
「残り1週間」と聞いただけで、心臓が少しだけドクンと大きく動きます。

焦る。
やっていないところが気になる。
でも、おじさんは言っていました。


「この時期こそ、やることをしぼるんだよ」


■ 新しいことをやらない勇気

おじさんは、試験の1週間前からは「弱点をつぶす」よりも、
「本番のリズムに慣れる」ことを優先していたそうです。

この時期に新しいことを始めると、できないことが目につく。
それが不安を生む。だったら、60分本番形式で解いて、
答え合わせして、次の日に同じ問題をサッと見直すくらいで十分さ。」

その方が「手応えを感じられる」らしいんです。

  • ちょっとだけでも、点が取れてる。
  • ちょっとだけでも、集中力が続いている。

それを“積み重ねる”時間なんだ、と。

防災おじさん
防災おじさん

ちとせまるくん、集中して勉強できているようだね。


■ 努力を、見せることも大事

ちとせまるは、昼休みにこっそり勉強していました。
…というより、わざと見えるようにしていました

「努力ってさ、見せてもいいと思うんだよ。
“助けて”って言葉にはしなくても、伝わる人には伝わるんだよ」

おじさんの時も、そうだったそうです。

防災おじさん
防災おじさん

普段からの自分の振る舞いも大事だよ。

「同僚がな、『あとは俺が片付けておくから勉強してな』って言ってくれた。
人って、ちゃんと見てるもんだなって思ったよ」

誰かの気持ちに甘えることは、悪いことじゃない。


■ 前日って、何をしたらいいの?

おじさんが言ってました。

「前日に点数は伸びない。でも、不安は減らせる」

だからちとせまるも、前日は:

  • 持ち物チェック
  • 集合場所までのルート確認
  • 問題集での最終確認

「これだけやったんだから大丈夫」と、
“戦う準備はできた”という気持ちに持っていく。

それが前日の過ごし方なんだと、少しだけ分かってきた気がしました。

ちとせまる
ちとせまる

人事を尽くして天命を待つ。今はそういう心境かな。


■ 明日が来るのが、ちょっとだけ楽しみになった

試験直前。
怖くないと言えばウソになるけど、
不思議と今は、ちょっとだけ明日が楽しみ。

おじさんが言ってくれた、あの言葉が胸の中に灯っているからです。

「最後までがんばった奴が、試験に勝つ。
それはな、“一番頭がいい奴”って意味じゃなく、
“自分を信じる練習をした奴”ってことだ」

明日もがんばる。
ちとせまるでした。

防災おじさん
防災おじさん

試験に向けて準備は万全のようだ、心配無用だったね。


📚【次回予告】

第16話「本試験当日」
ちとせまる、ついに試験会場へ——。
“1か月の積み重ね”が試されるその日に、何を思い、何を見たのか。


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