📘 この記事を読むとわかること
- ✅ 消防設備士・特類合格(資格試験)までにかかった全費用(総題/内訳)
- ✅ テキスト・問題集・受験代、免状交付・遠征など、全出費の実例
- ✅ 実際に使ったテキスト・問題集の写真と、おすすめレビュー記事の紹介
- ✅ マクドナルド学習法や東京受験のリアル体験記
- ✅ 「約20万円」の価値をどう捉えるか、体験者の声
① はじめに 〜消防設備士甲種特類取得までの費用って、どれくらい?〜
私が勤めている会社は、資格取得に対して非常に協力的で、経済的にも精神的にも大きな後押しをしてくれる環境にあります。詳細については控えますが、資格取得者への支援制度が充実しており、他の受験者に比べて、かなり恩恵を受けた環境にいたと思います。

私の場合、会社の協力がなければ、「消防設備士甲種特類」合格には到達できませんでしたね。
一方で、すべての受験者がこのような環境にあるわけではありません。
- 「落ちたら恥ずかしい…」というプレッシャー
- 資格手当は出ても、受験費用は自己負担…つまり「不合格=自腹」
- 自宅での勉強には限界がある(サッカー日本代表の試合なんて始まったら…もうロスタイム2時間確定です)
そんな中で、私は「マクドナルド代」も立派な投資だと考えていました。
節約しようと思えば、自宅でも勉強はできたかもしれません。でも、結果を出すためには「お金を使ったからには成果を出す」という強制力が必要でした。
学習のやる気が起きない日は、マクドで150円を払って集中したり、ときにはガストで山盛りポテト(高級エネルギー補給)を頼んでまで、自分を追い込みました。

実際には、長時間(私の基準は1時間以上)マクドナルドで勉強するときはおかわりを頼んだり、150円ではすまないことも多かったですね。
さらに、特類試験は北海道から東京への遠征でした。0泊3日で弾丸ツアーを組み、中央試験センターでの試験に挑んだ話は、現在連載中の「ちとせまるくんシリーズ」で詳しくお届けする予定です。(作家気取りですみません笑)
今回の記事では、そんな私の1年間のチャレンジの中で、実際にかかったリアルな費用をすべて公開します。
- テキストや問題集
- 試験にかかる申請料
- 学習環境を維持するための外食費
- そして、特類試験のための遠征費まで
正直、節約はできませんでした。でも、だからこそ伝えられる「本当の金額」があります。
これから挑戦する方の金銭的イメージ作りに役立てば幸いです。
② 受験費用の内訳(申請料・免状交付・細かい出費まで)
📄 私が実際に支払った受験料(消防設備士試験)
| 試験名 | 受験費用 |
|---|---|
| 乙種6類 | 3,800円 |
| 甲種4類 | 5,700円 |
| 甲種1類、2類、3類、5類 + 乙種7類 | 6,600円×4 4600円 |
| 甲種特類 | 6,600円 |
| 合計 | 47,100円 |

令和6年5月に受験料が上がりました。甲種5700円⇒6600円、乙種3800円⇒4600円。今後も上がる可能性はあるので、思い立ったら、まず受験しましょう。
📜 合格後の費用:免状交付料(収入証紙)
免状交付は1件につき2,900円。8種すべて交付したため、合計は23,200円でした。

これも結構な出費になりますよね。合格した喜びが減りますよね(笑)
✉️ 細かい出費もバカにならない
- 封筒・切手:証紙の送付などで発生
- 証明写真:コンビニ証明写真機で対応
- 簡易書留:免状の郵送など
合計でおおよそ2,000~3,000円と見積もっています。
③ テキスト、問題集の費用は約7万円。惜しまず投資した理由
消防設備士甲種特類取得までの試験対策の本質は、どんな教材を選び、どう使うかにかかっています。
私はすべて新品購入にこだわり、1年で全類取得するために徹底的に揃えました。

▲ 実際に使用した教材の一部。ジャンル別に揃えたラインナップ。
🔸 この中の数冊(特類・第2類・第3類など)は Amazon で購入しました。消防設備士関連の教材は、書店よりもネットの方が種類が多くておすすめです。
本サイトでは、今後Amazonアソシエイトなどのアフィリエイト広告を活用し、収益化を目指しています。

左から購入順に並べました。同僚などに貸し出している教材もあるので、実際にはもう少しあります。※6類・一冊だけはチャレンジャー過ぎかも。
📊 写真の教材たちにかかった実費一覧はこちら:
| 種別 | 金額 |
|---|---|
| テキスト | 20,190円 |
| 問題集 | 30,140円 |
| 過去問テスト(青木マーケ)甲種2類、3類、5類、特類 | 19,400円 |
| 合計 | 69,730円 |
📌 「この1冊を買ってよかった」と言える教材ばかりでした。詳細は後述しますね。
💡 教材は“戦う相棒”
「2,000円の出費を惜しんで不合格」になるより、「買ってやり切る」方がよっぽどマシだと思っていました。

試験に落ちたら、受験代だけで6600円がさらに必要ですからね。少し出費がかさんでも、惜しまずに問題集を買いました。
教材は自分と一緒に合格を目指すパートナー。最後まで使い切った1冊には、いまでも愛着があります。
④ 学習場所にかけた「マクドナルド代」
自宅で勉強するのが一番安上がり――それはもちろん分かっていました。でも現実は、誘惑が多すぎたんです。
🏠 自宅じゃ集中できない現実
- スマホを見てしまう
- 家族の声が気になる
- 日本代表の試合が始まったら…(笑)
筆者サッカーの試合を見始めると、それだけで2時間の「ロスタイム」ですからね(笑)。
🍟 だからこそ、マクドナルドが必要だった
夜の時間帯、ファーストフード店での学習は「勉強しかできない空間」として、自分にとって最適でした。アイスコーヒー150円で1時間集中。
💸 外食学習にかかった費用は、約2.6万円
| 項目 | 回数 | 単価 | 合計 |
|---|---|---|---|
| マクド通学 | 約175回 | 150円 | 26,100円 |
🥔 たまにはガストで山盛りポテトも
気分が乗らない日は、ガストで山盛りポテト(500円以上)を頼んで、自分を奮い立たせていました。

ガストは、ドリンクバー(種類多くて嬉しい)も含めると結構な額になるので、勉強に身が入りますね。
「これだけ払ったんだから、やるしかない」
――貧乏人根性が、逆に原動力になりました。
💡 結論:勉強場所にお金を使うのは「コスパ最強」
- 自宅でダラダラするくらいなら、150円で集中力を買う
- お金を使うことで“やらざるを得ない”状況を作る
次章では、試験当日のクライマックス――「特類試験のために北海道から東京へ、0泊3日の弾丸ツアーを敢行した話」に続きます✈️
⑤ 特類試験のための東京遠征費
消防設備士の最上位「特類」は、実は北海道でも受験できます。でも私は、令和7年2月の北海道試験を待たず、1月の東京試験を選びました。

その他、諸々の事情があったのですが、詳細は「ちとせまるくん」のストーリーにて触れるので、お楽しみに!
🗓️ なぜ東京で? その裏には“受験スケジュールの制約”があった
「この1年で全類合格する」ために、スケジュール的に2月の試験では間に合わなかったんです。行けるときに受けるしかない。だから1月に東京遠征を決行しました。
✈️ 金曜夜発・日曜朝帰宅の“0泊3日+仮眠付き”作戦
- 金曜:新千歳からLCCで成田 → フライトが遅れて終電逃し → 千葉で仮眠
- 土曜:始発で迷子になりつつ試験会場へ → 昼過ぎに到着
- 試験終了後:成田空港へ移動 → 第3ターミナルで一夜
- 日曜朝:成田から新千歳へ帰還 → 帰宅して布団にダイブ
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 航空券(LCC往復) | 24,000円 |
| 現地交通費 | 5,000円 |
| 仮眠・宿泊費 | 6,000円 |
| 合計 | 35,000円 |

ここまでやって不合格だったら、立ち直れなかったかも。


帰りの便(成田空港発)、眠すぎて椅子に座った瞬間に気絶、気づいたら新千歳空港…。
⑥ 総費用まとめ:約20万円の価値はあったか?
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 📚 教材費 | 約70,000円 |
| 📄 受験料 | 47,100円 |
| 📜 免状交付 | 23,200円 |
| ✉️ 諸経費 | 約2,000円 |
| 🍟 外食代 | 26,100円 |
| ✈️ 東京遠征 | 35,000円 |
| 合計 | 約204,400円 |

🧠 国家資格は「自己投資」として最強
約20万円という金額は、確かに安くはありません。でもそれ以上の「経験」と「一生モノの自信」が手に入りました。

他の国家試験と比べて、「本当に優秀な人でないと取得できないわけじゃない」のが魅力の一つだと思います。
本当に、考え方はそれぞれで、そもそも特類までいらなくない?という考えもごもっともです。
アホなチャレンジだったかもしれませんが、その蓄積が今後の自分にプラスに働くことを信じています。
⑦ おわりに ~資格は人生を変える“手段”だった~
資格はゴールではなく、人生を変えるための手段。
私はこの1年で、確実に自分が変わったと感じています。
まだまだ、始まったばかりです。
この記事が、これから挑戦する誰かの「一歩」を後押しできたら、
これ以上に嬉しいことはありません。

そうか、防災おじさんは、こんなに頑張っていたのか。僕も頑張るぞ!


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