🔥第1話「消防設備士って何?」~ちとせまるくん、運命の面接へ~
高校卒業を控えた冬。
ちとせまるくんは、町を歩きながら、地元の求人広告を見ていました。
「新千歳防災……? 防災って、何だろう? 消防士とは違うのかな?」
ちとせまるくんは首をかしげながらも、「防災」という言葉に、なんとなくカッコよさを感じていました。
──応募してみようかな。

会社の面接ってドキドキするんだろうなあ。
その数日後。
ちとせまるくんは、緊張した面持ちで会社を訪れ、面接会場の椅子に座っていました。

「うまくしゃべれるかな……。なんて言えばいいんだ……」
そこへ現れたのが、“防災おじさん”と呼ばれるベテラン社員でした。
防災おじさん:「やあ、来てくれてありがとう。キミは“消防設備士”って知ってるかい?」
ちとせまるくん:「……しょうぼう、せつびし……?」

こんなに若い青年が面接に来るのは珍しいから本当にうれしいよ。
防災おじさん:「そう。建物に設置されている火災報知器やスプリンクラー、消火設備……それらを点検したり、工事したりするために必要な国家資格だよ」
防災おじさん:「人の命を守る資格、って言えばわかりやすいかな」
ちとせまるくん:「……なんか、すごい資格ですね」
防災おじさん:「もちろん、簡単ではないけどね。でも、勉強すれば誰でも取れる。努力次第だ」
その言葉に、ちとせまるくんの胸に、小さな火が灯った気がしました。
──資格か……自分にも、そんなものが取れるのだろうか。
家に帰ったちとせまるくんは、机の前に座り、静かにこぶしを握りました。

💡「消防設備士って、そもそもどんな資格?」
ちとせまるくんが目指すこの資格について、基本から知りたい方はこちら👇

👆このボタンから、消防設備士について説明してくれている記事に行けるよ。
「……やってみよう。消防設備士ってやつを、目指してみよう」
📢 次回、第2話では「消防設備士試験について」防災おじさんが説明してくれるぞ…!


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