🔥第8話 ちとせまるくん 学習時間について考える
前回、ちとせまるくんは「学習の要領」を教わり、順調に勉強を進めていました。
そんなある日、彼はふとした疑問を防災おじさんにぶつけます。
ちとせまる:
「おじさん、前に“合格に必要な学習時間”って教えてくれたけど、じゃあ毎日の勉強時間ってどう決めたらいいんですか?」
防災おじさん:
「……おお、その疑問にたどり着いたか。」
ちとせ:
「ネットを見ても、周りの人の話を聞いても、“計画を立てて一日何時間”って言うんですよね。」
防災おじさん:
「じゃあ、今日は非論理的なことを言うぞ。」

ちとせまる(ごくり):
「はい……?」
防災おじさん:
「答えはこれだ。
“とにかく、すぐにテキストを開け。”
それだけでいい。」
ちとせまる:
「え、計画とか立てなくていいんですか?」

今日のおじさんは、なんか顔つきが厳しいぞ。
防災おじさん:
「そう。“目安”って言っただろ?
人によって理解力も、吸収スピードも違うんだ。議論している時間があったら、今すぐ1ページ読みなさい。」
ちとせまる:
「だけど、それじゃあ無計画じゃ……」
防災おじさん:
「君は、今日の夕方から勉強する予定だったのに、急に仕事が入って“やばい”って思ったことはないか?」
ちとせまる:
「あります……。」
防災おじさん:
「その“やばい”って感覚、実は不健全なんだ。
『やるはずだったのに』という背徳感が、自分を苦しめることもある。」
ちとせまる:
「……でも、いつものおじさんなら『とはいえ計画も必要だよ』って言いそうですが。」

厳しめなことを言っているが、頑張らなきゃいけないときもあるんだ。
防災おじさん:
「今回だけは違う。
“1年で甲種特類に合格する”という目標を持っているなら、
日々のスケジューリングで迷う暇はない。
来月上旬には4類と6類の試験が迫っているんだろ?」

ちとせまる:
「うっ……はい。」
防災おじさん:
「優しい言葉を期待していたかもしれないけど、
“国家試験には、時として根性が必要だ”という現実も知っておいてほしい。」
「まあ、おじさんも1年間で900時間の勉強をしていたから、きみも1年間で900時間は勉強することにはなるだろう」
ちとせまる:
「なんだか、今回はいつになく真剣ですね。」

おじさんの真剣さに僕もこたえないとな。
防災おじさん:
「そりゃそうさ。資格試験って、甘くない。
“必要な学習時間”ってのは、“自分が合格点に達するまで”の時間なんだ。
人によって違うし、予定通りにいかない日もある。」
ちとせまる:
「でも読者さん、今回はちょっとキツいって思っちゃうかも……ファンが減りますよ?」
防災おじさん:
「それならそれでいい。今日は、
『ミスターチルドレンのアルバム “深海”』みたいな回なんだ。」
ちとせまる:
「……深海!?マジですか。」
防災おじさん:
「そう。人気をとる話じゃない。けど、大事なことは伝えた。
“迷ったら、とにかくテキストを開け”。これだけは、信じて実践してほしい。」
ちとせまる(小声で):
「……あっ、今回はアフィリエイトの広告もない。これは本気のやつだ……。」
📚 編集後記
「勉強時間の計画」は、多くの人がぶつかる壁です。
でも、どんな計画も、“実行されなければ意味がない”。
まずは今日、たった10分でもいい。今すぐ1ページ、テキストを開いてみませんか?

さあ、まずはテキストを開こう。
この物語は、ちとせまるくんが1年で特類を目指すものなので、学習時間はシビアです。
いつか、ほとんどの人が目安とする「乙種6類」を50時間で取得する方法など発信していきたいです。
※『深海』というワードにピンときたあなたとは、きっとどこかで同じ音楽を聴いてきた気がします。
知らない方は、いつか静かな夜にぜひ。語りすぎるのは野暮なので、ここではこれ以上書きません。
🔜 次回予告
第9話:ちとせまるくん、なかだるみに陥る!?
「魔の3週間目」をどう乗り越えるのか……防災おじさんの新たな作戦とは?


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